G-Pシリーズは空冷式でパッケージ化されたオゾン発生装置です。
PSA酸素濃縮装置を内蔵し、原料ガスである酸素を装置内で供給します。
コンパクトな筐体に酸素濃縮装置、オゾン発生管、冷却システム及びマイクロプロセッサ制御による供給電源などを搭載しています。
石英二重管の間でオゾンが生成される為、金属電極腐食などによる経時変化がなく、
金属コンタミネーションが発生しません。
このような特殊構造により、連続長期運転及び高効率/低消費電力で安定したオゾン生成が出来ます。
G-Pシリーズは4-20mA信号による遠隔操作が可能です。
G-P20、G-P30、G-P40、G-P50及びG-P60のオゾン出力には、PLC搭載のHMIタッチパネル制御が追加されており、
用途に応じて各種センサー、モニターや警報など様々な機能にも対応することが出来ます。
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